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ゆらぎ猫
初めまして。
ゆらぎ世代を歩くゆらぎ猫と申します。

50代後半になり老後のことを真剣に考えるようになりました。

人生100年時代。

まだまだ続くシニアライフを明るく朗らかに送るためにこれからの人生に生かせることを記事にしています。

私自身は昭和41年生まれ。
忌み嫌われた「丙午の女」です(笑)

しかしこの年だけ出生率が落ちたために入試も就職も恵まれました。
決して悪いことはなかったです。

33歳で離婚するときに
父に「離婚するなら立派に子供を育てあげろ」といわれたので、それから仕事をしながら色々勉強をして不動産の国家資格を取り、資産形成もしてきました。

二人の子供も無事成人しホッとしたあとは自分の人生の楽しみを見つけました。

マラソンです。
フルマラソンを何度か完走して、ウルトラマラソンで100kmも完走しています。

こんな顔していますが、努力と根性はある方だと思います(笑)

そんな私とこれからの人生のことを一緒におしゃべりしながらお散歩しませんか?

絶対にゆっくり歩きますので(笑)

【初心者入門】ビットコイン・イーサリアム/50代から買うならどっち?

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暗号資産を50代からでも買ってみようと思っているあなた。

新しいことに一歩を踏み出すその気持ち、素晴らしいです。

でも、いざ買おうと思っても一体何を買えばいいのか迷っていませんか?

シュナちゃん

とりあえず聞いたことの
あるビットコイン?

しば君

イーサリアムもいいって
聞いたけどうなのかな?

ブルちゃん

面白い名前のコインもいっぱいあるから気になる

そんな何を買ったらいいのか迷ってる暗号資産初心者のあなたに結論をいいます。

初心者が初めて持つならビットコインがおすすめ

まずは、初めて買うのならビットコインにしましょう。

ビットコインが暗号資産初心者におすすめの理由

  • 知名度と信頼性ナンバーワン
  • 市場が大きい
  • 長期保有で価格上昇の期待ができる
  • これからの普及拡大が予想される

しかし初心者さんへの注意として、単に「有名だから」といってビットコインを買うと失敗します。

しば君

なぜ?

理由はビットコインは長期保有することが重要なポイントになるからです。

しかしビットコインは価格の変動が激しいので価格が落ちたら慌てて売ってしまう人がものすごく多いのです。

価格変動に左右されずにビットコインを長く持ち続ける為にはビットコインの本当の素晴らしさを知っておく必要があるのです。

ゆらぎ猫

本当に良いものと
わかっていれば
価格の上下に
惑わされません

一方、イーサリアムもとても良い暗号資産ですが、役割が少し違います。

しば君

役割?

50代にはビットコインの方がおすすめ」ということを理解するためにイーサリアムのことも解説していきます。

50代でも中級者の方にはビットコインとイーサリアムの特徴をよく知った上で両方の暗号資産を保有しても良いでしょう。

正直、リスクがあまり取れない50代はこの2つ以外のコインは持たなくていいです。

ゆらぎ猫

余計な草コインには
手を出さないでください

私はハイリスクな投資が嫌いな人間ですので、ギャンブル的な投機はしません。

なので多少リスクがあっても大きく儲けたい、早く儲けたいというギャンブル気質な方には向いていません。

私のこの記事を読めば、安心して暗号資産を保有することができますよ。

目次

ビットコインの魅力とは?

ビットコインという名前はよく聞くけど

しば君

実際なにがどうすごいの?

そんな風に思っているあなたにはぜひ知っておいてほしいことです。

訳もわからず「なんとなく」っていうだけで暗号資産を買うと失敗します。

学者ねこ

ここ本当に大事です

なぜならば、暗号資産は価格の変動が激しいからです。

大きく増えることもあれば大きく減ることもあります。

大きく増えているときはウキウキ気分で持っていられますが、大きく減ったときは恐くなって不安で狼狽売りをしてしまう人が多いのです。

「狼狽売り」とは、株価が急落した際に、投資家が動揺し、慌てて持ち株を売る行動を指します。

狼狽売りしてしまった人は損を確定させることになるので

ブルちゃん

やっぱり暗号資産なんかに手を出さなきゃよかった

ブルちゃん

ギャンブルに負けた

ブルちゃん

二度と私の前で暗号資産の話をしないで

となってしまいます。

そうならない為には、価格の大きな変化があろうと不安にならずに持ち続けられるビットコインが初心者には良いです。

しば君

ビットコインて
そんなにすごいの?

ゆらぎ猫

ビットコインは
世紀の大発明だよ
魅力を伝えていくね

ビットコイン(BTC)の始まりは1通の論文

ビットコインは、2008年10月に「サトシ・ナカモト」という名前の人物がインターネット上に、ある論文を発表したことから始まりました。

その論文には、国や銀行を通さずに使える新しいタイプのお金について書かれていました。

それから3ヶ月後の2009年1月に、ナカモトさんが書いた論文をもとにして、誰でも使えるようなソフトウェアが作られ、公開されました。

これが今も続いているビットコインの始まりです。

しば君

サトシ・ナカモトって誰?

サトシ・ナカモトは、ビットコインの考案者とされる謎の人物、もしくは集団の名前です。

その正体は未だに明らかになっておらず、国籍や性別、個人か集団かも不明です。

ゆらぎ猫

日本人っぽい名前だから
親近感はわくよね(笑)

ビットコイン(BTC)はブロックチェーンという仕組み

ビットコインでは、「ブロックチェーン」という技術を使って取引を管理しています。

ブロックチェーンは、ビットコインの取引を記録するための仕組みで最大の発明といわれています。

簡単に言えば、ビットコインの取引をまとめて書き留める台帳のようなものです。

取引のデータは「トランザクション」と呼ばれ、これらのデータを「ブロック」というまとまりで管理します。

さらに、このブロックが連なって「チェーン」状になっているため、「ブロックチェーン」と呼ばれています。

仕組みはとてもシンプルですが、データの改ざんが難しく、取引の記録をしっかりと残すことができるため、ブロックチェーンはビットコインをはじめ、他の暗号資産でも取引の記録方法として使われています。

しば君

なんだかよくわからないな〜

ゆらぎ猫

一度で理解できないのは
当たり前ですよ
これから詳しく
なっていけばいいです

※ブロックチェーンについてもっと詳しく知りたい人には別の記事で解説します。

ビットコイン(BTC)には権力者がいない

ビットコインは、日本円やアメリカドルのように、国や中央銀行が発行して、その価値を保証しているわけではありません。

ビットコインには開発を行う中心的なグループはありますが、中央銀行のように市場の動きを見ながら流通量を調整したり、取引に介入したりする組織は存在しません。

たとえば、日本には日本銀行、アメリカにはFRBという中央銀行がありますが、ビットコインにはそういった管理する機関がないのです。

ビットコインは、国などの権力から離れ、特定の機関に支配されないお金を目指して作られました。

世界中の人がみんなで管理しているのです。

この特徴は、ビットコインの後に登場した他の暗号資産にも共通する大きなポイントです。

しば君

これってそんなに良いことなの?

ゆらぎ猫

じゃ、クラスの貯金箱
例えてみよう

想像してみてください。

クラスのみんなで使うために「クラスの貯金箱」があるとします。

通常、この貯金箱の管理はクラスの代表の1人が行います。

この代表が、貯金箱からお金を使ったり、みんなから集めたりするのです。

ゆらぎ猫

でも、この代表が悪いこと
考えたらどうなるでしょうか?


たとえば、勝手に貯金箱からお金を取って使ってしまったり、どれだけのお金が入っているかをみんなに嘘をついたりすることもできるかもしれません。

こういう場合、みんなはその代表に全てを任せているので、気づかないうちにお金が減ってしまうこともあります。

しば君

ありえるよね…

ビットコインのような中央集権的な管理を受けないお金の場合、誰か一人が全てを管理するわけではありません。

代わりに、クラスのみんなが少しずつ管理に参加します。

つまり、みんなが貯金箱の中身を一緒に確認する仕組みがあるのです。

例えば、クラスの全員が貯金箱にカメラを向けて監視しているような状態を考えてみてください。

もし誰かが勝手にお金を取ろうとしたら、すぐに全員がそれを知ることができます。

このように、ビットコインは多くの人たちが一緒に監視することで、不正が起こりにくくなっています。

しば君

なるほど
そうだったんだ!

ビットコイン(BTC)は発行枚数が決まっている

ビットコインは、誕生したときから発行できる枚数が2,100万枚と決まっています。

これはビットコインのルールとして、最初からプログラムに組み込まれているため、それ以上増やすことはできません。

現在、多くの暗号資産も発行できる上限が決められていますが、その枚数や理由はそれぞれ異なります。

現実の世界で使われている日本円やアメリカドルなどの通貨は、中央銀行の政策によって、流通するお金の量を増やしたり減らしたりすることができます。

これによって、経済の状況をコントロールすることが可能なのです。

しかし、お金を増やしすぎると、そのお金の価値が下がって、物価が上がるインフレが起こることがあります。

一方、ビットコインには中央銀行のような管理する組織がありません。

そのため、もしビットコインをたくさん発行してしまうと、ビットコインの量が増えすぎて価値が下がる可能性があります。こうした問題を防ぐために、ビットコインはあらかじめ発行枚数の上限が決められているのです。

このように発行枚数が決まっていることが、ビットコインの値段が将来上がると予想される理由のひとつとなり、投資の対象として注目されることにもつながっています。

しば君

「金」みたいな
希少価値ってやつだね

ゆらぎ猫

だからビットコインは
デジタルゴールド
呼ばれているんです

ビットコイン(BTC)はいつでもどこにでも送金できる

インターネット環境さえあれば、ビットコインは24時間365日、相手がどこにいても送金することが可能です。

また、従来の銀行を介した海外送金と比べて、着金までにかかる時間が圧倒的に早いのもビットコインならではの特長です。それまで数日かかっていた海外送金を、ほんの數十分のうちに完了させることが可能です。

これほどまでにスピーディーな海外送金が可能なのは、ビットコインをはじめとする暗号資産がブロックチェーンという特殊な技術を利用しているからです。

しば君

海外にいる家族に
お金を送るときは
便利だよね

ゆらぎ猫

銀行口座を持っていない人にも
送れるから重宝されるね

ビットコイン(BTC)の魅力のまとめ

今までの通貨は権力者(政府や中央銀行)に管理されてしまうので、権力者がいない通貨を作ろうとビットコインが誕生しました。

権力者がいないビットコインがどうやって管理されているかというと、ユーザーみんなで分散管理しています。

そしてその分散管理するための技術がブロックチェーンと呼ばれるものです。

ブロックチェーンとは、取引記録をブロックに格納し、それをチェーン(鎖)状に繋げて、みんなで共有する仕組みとなっています。

また、ビットコインの発行上限枚数は2100万枚に設定されているので希少価値が担保されています。

そのビットコインを利用すれば世界中どこにいる人にも24時間365日素早く送金できるという便利さも兼ね備えています。

しば君

なるほど〜
確かにビットコイン
いいかも!

一つ補足しておきますと、ビットコインは2009年に誕生して以来、一度も改ざんが起こっていません。

このように最強のセキュリティを持っていることからもブロックチェーン技術がいかに優れたものなのかがわかりますよね。

しば君

すごいね!

※知識欲のある方や研究熱心な方は、どんな仕組みでそんなすごいセキュリティを実現しているのか気になると思いますので、改めて別の記事で解説させていただきます。

ゆらぎ猫

次はイーサリアムに
ついて解説しますね

イーサリアムの魅力とは?

実は私たちが普段「イーサリアム」と呼んでいる名前は実は通貨の名前ではありません。

イーサリアムはプラットフォームの名前であり、その中で利用される通貨を「イーサ」と呼びます。

イーサリアムの基本

イーサリアムは、ヴィタリック・ブテリンという青年が2013年に考案した暗号資産の一つです。

当時19歳だったブテリンは、単なるデジタル通貨であるビットコインとは違う、より多機能なシステムを構築することを目指しました。

ブルちゃん

19歳で!?

イーサリアムとは正しくはブロックチェーン技術を基盤にしたプラットフォームなのです。

プラットフォームってなに?

プラットフォームとは「何かをするための土台や基盤」といったものです。

例えば、スマートフォンの「iOS」や「Android」は、アプリを動かすためのプラットフォームです。

これらのプラットフォームがあるからこそ、スマホでゲームをしたり、SNSを使ったり、写真を編集したりするアプリをインストールして使うことができます。

イーサリアムも同様に、さまざまなデジタルサービスやプログラムがその上で動作することができるプラットフォームなのです。

そのイーサリアムのネットワーク内で使用される暗号資産(通貨)が「イーサ(ETH)」です。

イーサリアムの大きな特徴は、ビットコインのようなデジタル通貨としての機能だけでなく、「スマートコントラクト」を使ったアプリケーションの開発ができることです。

しば君

一般的な通貨というイメージと
ちょっと違うんだね

イーサリアムの凄さはスマートコントラクトという仕組み

イーサリアムの生みの親のブテリンのアイデアの中心には「スマートコントラクト」がありました。

スマートコントラクトってなに?

スマートコントラクトは、条件が満たされたときに自動で実行されるプログラムのことです。

名前のとおり、「賢い契約」という意味があります。

わかりやすい例でいうと自動販売機のような仕組みです。

1.あなたはジュースを買うためにお金を入れます。

2.自動販売機は、正しい金額が入れられたことを確認します。

3.正しい金額が入っている場合、自動販売機は自動的にジュースを出します。

スマートコントラクトはあらかじめ設定された条件を満たすと自動的に処理が行われるので、人の手を借りる必要がなく、コストを削減しつつ効率的な取引が可能になります。

また、条件が満たされれば必ず実行されるため、契約違反のリスクも少なくなり私たちの生活をより便利で安全にするための重要な技術です。

イーサリアムは、ビットコインと同じブロックチェーン技術を使っていますが、取引記録だけでなく複雑なプログラムも実行できるため、分散型アプリケーション(DApps)が作られ、デジタル資産の発行や分散型金融(DeFi)、NFTなどで活用されています。

しば君

わからない単語連発だ…

ゆらぎ猫

ここは深く理解しなくても
大丈夫!
イーサリアムはデジタル世界で
さまざまなサービスやアプリを
動かすための基盤となっている
ということがわかればOK

分散型アプリケーション(DApps)

イーサリアムの上で動くアプリケーションのことを「分散型アプリケーション」、略して「DApps(ダップス)」と呼びます。DAppsは、中央の管理者がいないため、運営者に依存せずにユーザー同士が直接やり取りできるのが特徴です。

DApps(ダップス)ってなに?

DAppsはインターネット上で動く新しい種類のアプリで、誰か一人の管理者に頼らずにみんなで使えるのが特徴です。

特定の管理者がいなので、より安全で、自由に使える仕組みが実現できるのです。

イーサリアムの上で動くDAppsは、未来のインターネットの形を変える可能性を持っていると言われています。

ゲーム: DAppsを使ったゲームでは、ゲームのアイテムを他のプレイヤーと自由に取引したり、自分のキャラクターの所有権を証明することができます。

金融サービス: 銀行を通さずにお金を貸し借りしたり、投資したりすることができるDAppsもあります。

これを「分散型金融(DeFi)」と呼びます。

SNSやメッセージアプリ: DAppsを使ったSNSやメッセージアプリでは、ユーザーのデータが一か所に集められることなく、安全に保たれます。

このように、ゲーム、金融サービス、SNS、マーケットプレイスなど、さまざまな種類のDAppsが開発されており、これらはすべてイーサリアムのブロックチェーン上で動作します。

しば君

なんとなく
すごい気がする…

ゆらぎ猫

それくらいの
認識で十分だよ

イーサリアムの活用例

なんだかすごいイーサリアム。

このイーサリアムを使って一体何ができるのでしょう?

一例を挙げておきます。

デジタル資産やトークンの発行

イーサリアムを使って新しいデジタル資産やトークン(デジタルの証券やアイテム)を簡単に作ることができます。

たとえば、企業が自社の株式をデジタル化して、簡単に売買できるようにすることも可能です。

分散型金融(DeFi)

「分散型金融」は、銀行などの中央機関を介さずにお金の貸し借りや取引を行うサービスです。

イーサリアムのスマートコントラクトを使うことで、誰でも簡単に利用できる金融サービスが提供されています。

NFT(非代替性トークン)

NFTは、デジタルアートや音楽、ゲームアイテムなどの所有権を証明するデジタル証書です。

イーサリアムのブロックチェーン上で発行されるため、デジタルなアイテムの唯一性や希少性を証明できます。

しば君

NFTは聞いたことある

ゆらぎ猫

デジタルアーティストの
NFT作品が約75億円で
落札されたニュースもあったね

イーサリアムの魅力のまとめ

イーサリアムの魅力は、その柔軟性と可能性の広さにあります。

イーサリアムは単なるデジタル通貨ではなく、プログラムが実行できるプラットフォームです。

これにより、「スマートコントラクト」という自動で取引や契約を実行するプログラムを使って、安全で信頼性の高い取引が可能です。

また、中央の管理者がいない「分散型アプリケーション(DApps)」を開発できるため、ゲームや金融、SNSなど多岐にわたるアプリをイーサリアムの上で作ることができます。

誰でもそのアプリを使ったり、新しいアイデアを試したりできるので、たくさんの新しいサービスが生まれています。

このように、イーサリアムは、未来のインターネットの形を変える力を持っています。

しば君

デジタル社会の未来への
可能性が沢山あるから
値打ちがあるってことか

ゆらぎ猫

イーサリアムもとっても
素晴らしい暗号資産だって
ことをわかってもらえたら
嬉しいな

初心者にはビットコイン(BTC)がおすすめという理由

冒頭で「50代の初心者の方が暗号資産を初めて買うなら、ビットコインがおすすめ」だと言いました。

ビットコインは、最も歴史が長く、知名度も高い暗号資産です。

2009年に誕生して以来、世界中で広く使われており、多くの人々がビットコインを信頼しています。

そのため、価格の安定性や取引のしやすさが魅力です。

また、ビットコインは「デジタルゴールド」とも呼ばれ、価値の保存手段としても認識されています。

これに対して、イーサリアムは新しい技術やプログラムを使うための土台として作られたもので、用途が異なります。

イーサリアムも魅力的ですが、初心者にとっては少し複雑かもしれません。

しば君

確かにイーサリアムは
ちょっと難しかった

まずはビットコインを購入して、暗号資産の仕組みや使い方に慣れることをおすすめします。

その後、イーサリアムなど他の暗号資産に挑戦してみると良いでしょう。

ビットコインは入門として最適な選択肢ですよ。

ビットコインを買う

ビットコインは非常に優れたシステムで構築されたデジタル通過であると理解していただいたと思います。

ここからは実際にビットコインを購入する方法を解説していきます。

ビットコインを買う手順は以下のとおりです。

ビットコインを買う手順/簡単3ステップ

  1. 「取引所」にアカウントを開設する
  2. 日本円を取引所に入金する
  3. 取引所でビットコインを購入する

❶「取引所」にアカウントを作成する

暗号資産は銀行や証券会社では購入できません。

暗号資産取引所という所で売買がされていますので先ずは「取引所」にアカウントを作成します。

取引所のおすすめはコインチェックやGMOコインです。

私は両方の取引所を利用していますが、どちらも安心して利用できる大手の暗号資産取引所です。

❷日本円を取引所に入金する

暗号資産取引所の口座のアカウントが開設できたら次は購入資金をいつも使っている銀行から移動させましょう。

取引所の中に「入金」というボタンがあるのでクリック。

銀行振込というボタンがあるのでそちらをクリックするとあなたの入金用口座番号が出てくるのでその口座に振込をすればOK。

ネットバンクなら振込手数料も無料な銀行も多いので上手に利用してください。

注意点をひとつ。

暗号資産は必ず少額から始めてください。

沢山のお金は移動させずまずはお小遣いを利用してゲームに課金するくらいの気持ちで始めてみるのがいいですよ。

❸取引所でビットコインを購入する

あなたの取引所の口座にお金が入金されれば暗号資産を購入できます。

取引所には色々なコインの名前が並んでいますが、ビットコインはどこの取引所でも一番上の方にあります。

ビットコインのところをクリックして「購入」ボタンを押しましょう。

購入したい金額を入力すればOKです。

コインチェックもGMOコインも500円からビットコインを買えるのでまずは500円から始めてみましょう。

現在、1ビットコインは日本円で約840万円くらいです。(2024年9月4日現在)

しば君

高い…

とてもじゃないですが1ビットコインなんて買えませんよね。

暗号資産は単位が小さくても大丈夫なのです。

購入金額の欄に500円と入力すると0.0051BTCと表示されますので購入ボタンを押して下さい。

これであなたは0.0051BTCを保有しました!

これがあなたの暗号資産投資家としてデビューです。

おめでとうございます!

ビットコインの注意点

ビットコインを保有する上で注意することをお伝えしておきます。

これさえわかっておけば安心して暗号資産を保有しつづけることができますよ。

価格の変動が激しい

ビットコインの価格は毎日大きく上下します。

これは2024年9月6日の1日のチャートです。

24時間でもこれだけ価格が変わります。

こちらは2023年9月6日から2024年9月6日までの1年のチャートです。

1年前は3,804,326円だったビットコインが1年後には8,143,905円になっています。

しば君

こんなに動くんだね!?

このような激しい価格変動は、ビットコイン投資をする上で「当たり前のこと」だとわかっていなければ恐くなってしまい狼狽売りしてしまうリスクとなります。

例え一時的にビットコインの価格が急落しても、ビットコインの素晴らしさを知っている人は価格変動に惑わされず長期目線で保有し続けられます。

これが暗号資産で失敗しないためのとても大切なことです。

また積立投資を利用すれば、ドルコスト平均法を使えるので毎日の価格を気にせず淡々と買い続けられますのでおすすめです。

ドルコスト平均法とは?

ドルコスト平均法は、毎回決まった金額を決まった日に少しずつ投資することで、リスクを分散させ、価格の上下に惑わされにくくする方法です。

投資の初心者でも簡単に取り入れることができます。

こうすることで価格が高いときには少なく、価格が低いときには多く、購入することになるので平均の購入価格を平準化する効果があります。

価格が上がったり下がったりしても将来的に右肩上がりのビットコインならば積立投資がおすすめです。

セキュリティの問題

ビットコインはデジタルウォレット(オンライン上の財布)で管理されますが、これがハッキングされるリスクがあります。過去には、ビットコイン取引所がハッキングされ、大量のビットコインが盗まれた事件もありました。

もしビットコインのウォレットのパスワードを忘れたり、失くしたりすると、ビットコインを二度と取り戻すことができないという問題もあります。

ビットコイン自身のセキュリティは一度も改ざんされていないほど強固なものですが、ビットコインを預けておく場所がハッキングされる恐れがあることです。

こちらに対する対策としては、もしもハッキングが起こっても、顧客の損失をカバーしてくれるような大きな取引所を利用することが大切です。

私が実際に利用しおすすめしているのはコインチェックとGMOコインです。

コインチェックの親会社はマネックスグループです。

マネックスグループは金融業で培ったノウハウとセキュリティ体制を持っており、コインチェックの信頼性を高めています。

GMOコインはIT大手のGMOインターネットグループの一員です。

グループの豊富な金融サービスの経験と堅牢なセキュリティ体制を生かしGMOコインの信頼性を高めています。

このように母体がしっかりした会社の取引所を選ぶことで、もしもハッキング攻撃された場合でも顧客の資産を補償してくれる可能性があります。

ゆらぎ猫

実際にコインチェックは
2018年にハッキング被害を
受けましたが、
顧客には日本円で補償しました

利用できる場所がまだ少ない

ビットコインを実際の買い物などで利用できる場所はまだまだ少ないのが現実です。

ビットコインは価格の上下が激しいので、物の対価として利用しにくい点があげられます。

しかし、外国では既にビットコインが国の法定通貨に採用されていたりと着実に世界的に流通が拡大されています。

また賢いビットコイン投資家は基本売らず、将来的に右肩上がりで上がっていく長期的な資産として保有するのが目的です。

ですので価格が上がっても下がっても淡々と買い続けるだけですので、基本的に利用場所を気にする必要はありません。

まとめ

暗号資産投資を始めたい50代が選ぶコインはビットコインであると解説しました。

イーサリアムも素晴らしい暗号資産ですが、少し難しく感じるかもしれません。

値動きの激しい暗号資産を保有するうえで大切なことは、その暗号資産の技術を本当に素晴らしいものだと理解できているかということです。

暗号資産がこの世に誕生してあまり時間が経っていないものということで、なんとなく怪しいとか恐いという気持ちをお持ちの方がまだとても多いです。

しかし暗号資産の核となるブロックチェーンという技術の素晴らしさを理解できた人であれば、これからの暗号資産の発展に確信を持って保有し続けれるはずです。

暗号資産を買うというよりも、ブロックチェーンの技術の将来性に投資するという方が正しいかもしれません。

ここを理解していないと不安になり狼狽売りして損をする末路になります。

50代からでも暗号資産のことをしっかり学んで、未来のために長期保有で少しずつ積み上げていきましょう。

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