【初心者必見】50代からの暗号資産の始め方/50代がわかりやすく解説！

50代。

1万円札で浮かぶ顔といえば、小さい頃は聖徳太子、社会人になってからは福沢諭吉、2024年からは渋谷栄一です。

1万円札は紙幣の中のトップ。

みんなが欲しがるお金の代表ですよね。

そんなみんなが見慣れたお札や硬貨という形の現金が、見えない姿に変わろうとしています。

それが「暗号資産」

姿の見えないものがお金として取引される時代が来ようとは誰が想像していたことでしょう！？

まだまだ得たいの知れない暗号資産ですが、実はものすごく画期的な「世界の大発明」なのです。

この記事では、なんだかよくわからないと言われている暗号資産について解説していきます。

50代の今からでも勉強する価値ありの暗号資産。

一歩を踏み出す気持ちがあれば大丈夫。

平凡な主婦でも安全な投資方法で準富裕層になった58歳の私が誰にでもわかるように解説していきますので最後まで読んでくださいね。

50代が暗号資産を始めた方がいい理由

はじめに、50代でも暗号資産を始めた方がいい理由をお話します。

結論からいうとこの４つ。

暗号資産というものがこの世に現れたときにあなたはどう思いましたか？

「名前からして怪しい」

「私には関係のないこと」

「どうせすぐ消える流行りものでしょ」

「もう50代なんだから新しいものに手を出さなくても生きていけるでしょ」

そんな風に思われた方もいらっしゃったと思います。

実は私もそうでした（笑）

これってほんの10〜20年くらいの間の出来事です。

あなたは既に国の法定通貨としてビットコインを採用している国があることをご存知ですか？

エルサルバトルでは、2021年9月にビットコインを法定通貨として採用した最初の国です。

これによりビットコインは米ドルと並んでエルサルバドルの公式通過として使用されていて、国内のスターバックスやマクドナルドなどの店舗でビットコインによる支払いが可能になっています。

結論：これからの10年で暗号資産が普通に使われる日が来る可能性はとても大きい。

あなたは新しいことを理解するのが、年々辛くなってきていませんか？

銀行の店舗はどんどん少なくなって通帳廃止に向かっています、

銀行の窓口でお金を下ろしていた時代が懐かしいですね。

今は居酒屋に行っても注文は全てQRコード。

お店の人は注文とりに来てくれません。

世の中の流れは急激にデジタル化へと向かっていっています。

通貨の形もそうです。

人生100年時代、まだ50代は人生が半分残っているのに時代に追いてけぼりなんて悲しくないですか？

今、こうして暗号資産に興味を持ってこのブログを読んでくださっている皆さんは本当にすごいんですよ！

結論：新しくて便利な物を理解するには、1歳でも若い方がいいに決まっている。

更に今年から始まった新NISAブーム。

私たち50代は投資にうとい人が多いのに、最近の若い世代の人たちは投資に熱心ですよね。

でも、浅はかな知識だと変な資産投資への誘いや危険な詐欺に引っかかる確率も多いのです。

実際にうちの娘（20代）は株式投資をしていますが、暗号資産はまだ手を出していません。

きちんと理解してから始めたいそうです。

詐欺師たちはこうした未熟な若い世代だけでなく、私たち50代もターゲットにしています。

結論：暗号資産について正しい知識をつけて自分や家族を守る力を身につけておくことがとても大切である。

そしてもちろん投資をする目的は「お金を増やしたい」が一番の目的ですよね。

私がお勧めするのは絶対にビットコインです。

なぜならビットコインは他のコインと違って長期で価値が上がっていくコインだからです。

50代はリスクをあまり取れない年代です。

「人生の一発逆転さよならホームラン」みたいな投資は絶対にしてはいけません。

私自身、元々ハイリスクな投資は嫌いな人間なので、できるだけ安全に暗号資産を増やしていく方法を解説していきます。

暗号資産を短期で売り買いするギャンブル的な投機目的としている方には合わない内容となっていますのでご了承ください。

結論：一番の望みは資産を安全に着実に増やすこと。

暗号資産とは？基礎知識をわかりやすく解説

暗号資産とは？

暗号資産とは、デジタルで取引され、暗号技術を用いて取引の安全性を確保する電子的な通貨の一種です。

わかりやすく言うと、暗号資産はインターネットの中でだけ使えるお金のようなものです。

たとえば、日本のお金（円）やアメリカのお金（ドル）は、中央銀行や政府などの特定の機関が発行・管理しています。

普段私たちはお金というものは、紙のお札や硬貨として物理的に持っていますが、暗号資産はインターネットを介して取引され、取引履歴はブロックチェーンという技術を使って分散的に管理されます。

暗号資産の名前の由来である「暗号」というのは、秘密のメッセージを守るための技術のことで、暗号資産では、こういった技術を使って安全に取引することができるのです。

暗号資産ってどうやってできたの？

暗号資産は、2008年に「サトシ・ナカモト」という名の匿名の人物（またはグループ）によって発表されたビットコインによって広く知られるようになりました。

ビットコインは、普通のお金のようにみんなが使えるように考えられたものです。

ビットコインはブロックチェーンという特別な記録帳に取引の情報が記入されていく仕組みです。

特定の誰かが管理するのではなく世界中の人で管理しているので、ユーザー同士が直接取引できるシステムを実現しました。

これにより、従来の銀行や金融機関を介さずに、世界中で迅速かつ低コストで送金できるというメリットが注目されました。

暗号資産と従来の通貨の違い

従来の通貨（法定通貨：円やドル）は、政府や中央銀行が発行しています。

なのでその価値は政府の信用や経済の安定性に依存しています。

一方で、暗号資産はブロックチェーン技術によって支えられており、価値は需要と供給のバランスによって決まります。

	通常の通貨	暗号資産
発行者と管理者	政府や中央銀行	ネットワークを通じて 世界中の人々が管理
形	紙幣や硬貨 物理的に存在する	デジタル上で存在する インターネットで取引される
匿名性	銀行口座やクレジットカードを使うと 個人情報が記録され取引の履歴が残る	取引は公開されているが 取引する人の名前や住所は記録されない
送金スピードと手数料	国際送金の場合、銀行を通じて 送金するので時間がかかる 手数料も高い傾向にある	インターネットを使って 直接送金できる為速く 手数料も比較的安い
価値の変動	政府や中央銀行が価値を 安定させるように コントロールしている	市場の需要と供給によって 価値の変動が大きい

代表的な暗号資産

暗号資産には多くの種類がありますが、特に有名なものとして以下のものがあります。

種類	特徴
ビットコイン Bitcoin	ビットコインは、世界で初めて作られた暗号資産で、最も広く認知されている。 ビットコインは、貯金のようにお金を保管することができたり投資のために買う人が多い。 ビットコインは他の暗号資産と比べても価値が非常に高い。
イーサリアム Ethereum	イーサリアムはビットコインと似た構造を持ちながらも単なる通貨の 役割だけでなく、スマートコントラクトと呼ばれるプログラムを 実行するためのプラットフォームとしても機能する。 これにより、イーサリアムは新たなアプリケーションの開発基盤としても利用されている。
リップル Ripple	主に銀行間の国際送金を迅速かつ低コストで行うために設計された暗号資産。 ビットコインやイーサリアムとは異なりリップルは中央集権的な 管理がされている点で他の暗号資産とは少し違っている。

暗号資産のこれから

暗号資産は現在でも投機的なイメージが強いですが、暗号資産を支えている「ブロックチェーン」という技術は、金融業界だけでなく、物流、医療、エンターテインメントなどさまざまな分野で活用が進んでいます。

また、デジタル社会が進展する中で、暗号資産の実用性がさらに高まることが予想されます。

暗号資産の基礎知識を理解することで、これからのデジタル時代の変化について考える力がついて、投資やビジネスの新たな機会を見つけることが可能になります。

ですので、これからも暗号資産の技術の進歩やルールの変化に注目していくことが重要です。

---

暗号資産のメリットとデメリット

ここからは暗号資産のメリットとデメリットについて解説します。

メリット	デメリット
⭕️送金が簡単で速い ⭕️中央機関が管理していない ⭕️アクセスがしやすい ⭕️プライバシーの保護 ⭕️投資の可能性がある	❌価格の変動が大きい ❌詐欺やハッキングのリスク ❌法律と規制の不確実性 ❌使える場所が限られている ❌技術的な理解が必要

メリット❶送金が簡単で速い

暗号資産を使うと、世界中のどこにいても簡単にお金を送ることができます。

たとえば、日本にいる人がアメリカにいる友達にお金を送りたいとき、銀行を使うと数日かかることがありますが、暗号資産なら数分で送金が完了することが多いです。

また、銀行のように営業時間を気にする必要もなく、いつでも好きなときに送金できます。

メリット❷中央機関が管理していない

暗号資産は、政府や中央銀行などの特定の組織が管理するのではなく、ブロックチェーンという特別な技術を使って管理されています。

ブロックチェーンは、世界中のたくさんのコンピュータに情報を分散して記録する仕組みです。

たとえば、もし誰かが暗号資産の記録を改ざんしようとしても、他の多くのコンピュータが正しい記録を持っているので、不正がすぐに発見されます。

簡単に言うと、ブロックチェーン技術のおかげで、暗号資産の取引は安全で信頼性が高くなり、一部の人や組織が勝手にコントロールすることができなくなるのです。

メリット❸アクセスがしやすい

銀行口座がなくてもインターネットとスマートフォンがあれば、誰でも暗号資産を利用することができ金融サービスにアクセスしやすくなります。

でも、銀行口座を作るには、たくさんの手続きが必要だったり、お金がかかったりします。

そのため、世界には銀行口座を持っていない人がたくさんいます。

特に発展途上国では、銀行の支店が少なかったり、必要な書類が揃わなかったりして、口座を作るのが難しいことがあります。

そんな銀行口座を持っていない人でもお金のやり取りが簡単にできるようになります。

これにより送金手数料が安くなり、送金時間も短くなります。

このように暗号資産は銀行口座を持っていない人でもインターネットとスマートフォンさえあれば使えるため多くの人がアクセスしやすくなります。

メリット❹プライバシーの保護

暗号資産の取引では、個人の名前や住所などの情報が必要なく、プライバシーを保護しやすいです。

暗号資産を使ってお金を送ったり受け取ったりするとき、銀行のように名前や住所、電話番号などの個人情報を相手に伝える必要はありません。

代わりに、暗号資産を保管しておくウォレットの「アドレス」というものを使います。

暗号資産の取引では、個人の名前や住所を使わずにお金をやり取りすることができるため、プライバシーを守りやすいという特徴があります。

メリット❺投資の可能性がある

暗号資産の価値が急激に上がることがあるため、投資としてのチャンスがあります。

特にビットコインのような有名な暗号資産は、その価値が大きく上がることがあります。

価値が上がることで早い時期にビットコインを買った人たちは大きな利益を得ることができました。

また投資ではリスク分散するために異なる種類の資産を持つことが重要とされています。

暗号資産は株や不動産、現金などとは異なる特性を持っているため、リスク分散の一つの手段として考えられています。

例えば、株式市場が下がっても、暗号資産の価格が上がることがあるので、投資のバランスを取るのに役立つ場合があります。

デメリット❶価格の変動が大きい

暗号資産の価値は市場の需要と供給によって大きく変動するため、投資リスクが高く、安定性が低いです。

例えば、ビットコインの価値が今日100万円だったとしても明日は90万円に下がったり、逆に110万円に上がったりすることがよくあります。

このように短い期間で価値が大きく変わることを「価格の変動が大きい」といいます。

価格の変動が大きいと、投資したお金が短期的で大きく増える可能性もありますが、逆に大きく減るリスクも高まります。

このような大きな変動は投資に不慣れな人や安定した資産を求めている人にとっては不安材料となります。

デメリット❷詐欺やハッキングのリスク

暗号資産の世界では詐欺やハッキングが起こることがあります。

例えば・・・

というような話が詐欺の手口として使われることがあります。

特にあまり知られていない新しい暗号資産やプロジェクトでこうした勧誘が行われることが多いです。

このような話を信じてお金を投資すると、突然連絡が取れなくなったり、お金が戻ってこなくなったりすることがあります。

また暗号資産はデジタルの形で存在するため、インターネットを通してハッキングされることがあります。

暗号資産を売買するために多くの人が利用する「取引所」という場所があります。

しかし、この取引所がハッカーに攻撃されて、大量の暗号資産が盗まれる事件が過去に何度も発生しています。

取引所に暗号資産を預けていると、自分のお金も盗まれるリスクがあるのです。

このようなこともあるので取引所を選ぶ際には信頼性が高くセキュリティ対策がしっかりしているものを選ぶことが大切です。

また口座のアカウントは複雑なパスワードを設定し、定期的に変更することが重要です。

しっかりと注意することでこれらのリスクを減らすことができますので注意深く行動することが大切です。

デメリット❸法律と規制の不確実性

暗号資産にはまだ法律と規制があやふやというデメリットもあります。

これは、暗号資産がまだ新しい技術であるため、国ごとに法律や規制が異なっていたり、突然ルールが変わったりすることがあるという問題です。

例えば、ある国では暗号資産の取引が完全に合法で自由に売買できるのに対して、別の国では暗号資産の取引が禁止されていることもあります。

さらに取引所の登録や運営に関するルール、税金の支払い方法なども異なるため、暗号資産を利用する際はその国のルールをしっかりと理解する必要があります。

暗号資産に関する法律や規制の動向を常にチェックし、最新の情報を入手することが重要です。

デメリット❹使える場所が限られている

暗号試算は通常のお金（法定通貨）と比べて使える場所がまだ少ないのが現状です。

多くのレストラン、スーパー、コンビニ、ショッピングサイトでは暗号資産を使って支払いをすることはできません。

暗号資産の取引が禁止されている国もあり、そのような場所では暗号資産を持っていても実際に使うことができない場合があります。

暗号資産は主にオンラインの世界や特定の分野（例えばIT関連企業や暗号資産関連のサービス）で利用されることが多いです。

とはいえ、暗号資産の今後の普及や技術の進歩によって徐々に解消されていく可能性があります。

デメリット❺技術的な理解が必要

暗号資産を安全に使ったり、取引をしたりするためには、いくつかの基本的な技術的な知識が必要です。

この基本的な技術の知識が特に初心者にとってはハードルとなることがあります。

技術的な理解が少し必要なため、初心者が暗号資産の世界に入るのは簡単ではありません。

特に50代以上の人には新しい技術や用語に慣れるまでに時間がかかることがあります。

まずは暗号資産の基本的な仕組みや用語、ウォレットの使い方、セキュリティの基本について学ぶことが大切です。

暗号資産取引を始めるために必要なもの

実際に暗号資産を取引していくために必要なものを解説していきます。

インターネット環境

暗号資産の取引で必要なものはまずはインターネットに繋がる環境です。

なぜなら暗号資産はインターネットを介してしか取引ができないからです。

そのツールとしてはインターネットに繋がっているパソコンやスマートフォンがあれば大丈夫です。

取引所のアカウント

暗号資産の購入や取引を行うために、暗号資産取引所のアカウントが必要です。

取引所にアカウントを開設し、本人確認（KYC）を行う必要があります。

日本国内の取引所（例：bitFlyer、Coincheck、DMM Bitcoinなど）や、海外の大手取引所（例：Binance、Coinbase）などから選ぶことができます。

ウォレット

暗号資産を保管するためのデジタルウォレットが必要です。

初心者にはインターネットに繋がっているアプリ型のホットウォレットが使いやすいですが、大きな金額を保有する場合はインターネットに接続されていない物理的なデバイスで保管するコールドウォレットが安心です。

暗号資産の取引の流れ

「暗号資産ってどこで買うの？」と疑問を持っている方も多いかもしれません。

投資未経験の方であれば見当もつかないですよね。

結論からいうと「暗号資産取引所」です。

例えばコインチェック、GMOコイン、ビットバンクなどが有名です。

初心者におすすめの暗号資産取引所は「コインチェック」です。

画面が見やすく取引が簡単で取扱い通過も多いのが特徴です。

取引所の口座開設をする

まずは暗号資産の取引所に口座を開設しましょう。

口座開設に必要なことは次の４つ。

• 18歳以上の成人であること
• メールアドレスを持っていること
• 写真付きの身分証明書（運転免許証、ナンバーカードなど）を持っていること
• 銀行口座を持っていること

以上の4つをクリアしていれば簡単に取引所の口座開設ができます。

本人確認の写真付き身分証明書をアップロードして確認が完了したらOKです。

取引所に入金する

取引所の指定の口座に銀行から日本円を振込します。

コインチェックならば入金をクリックするとこのように入金方法を尋ねてきますので選択しましょう。

するとこんな風にコインチェックの顧客専用の振込口座を教えてくれます。

この口座にあなたの銀行から日本円で振込みます。

5～10分で振り込まれます。

取引画面であなたが振り込んだ金額が反映されているか確認しましょう。

暗号資産を買う

取引所で取引されている暗号資産は色々あります。

しかし初心者にお勧めなのはビットコインです。

まずはビットコインから購入していきましょう。

2024年8月の時点では１ビットコインは約900万円です。

暗号資産は0.00０1ビットコインとか小さな単位で購入可能なのです。

0.00０１ビットコインならば900円で買えるのです。

暗号資産を売る

買った暗号資産の価格が上がったタイミングで売りましょう。

これだけで利益になります。

「買った価格よりも高いところで売る」

単純な話、これだけです。

暗号資産の価格は毎日大きく動いています。

こまめにチャートをチェックして、購入・売却のタイミングを見極めることが大切です。

また、チャート以外にもビットコインの今後の価格変動に影響を与えそうなニュースはこまめにチェックしておきましょう。

ウォレットの作り方

暗号資産は「ウォレット」というデジタルなお財布で保管します。

しかしウォレットは、実際の財布と違ってお金そのものを保管するわけではありません。

お金の代わりに暗号資産の「秘密鍵」と「公開鍵」という重要な情報を保管します。

ウォレットアプリをダウンロード

ウォレットにはいくつかの種類がありますが、初めての方には「ソフトウェアウォレット」が使いやすいです。

スマートフォンやパソコンにインストールして使うアプリです。

スマートフォンでアプリストアを開き、選んだウォレットアプリの名前を検索してダウンロードします。

無料のアプリが多いので、気軽に始められます。

おすすめは「Trust Wallet」や「Coinbase Wallet」などです。

アプリを開くと、「新しいウォレットを作成する」ボタンがあるので、それをタップしてウォレットを作成します。

リカバリーフレーズをメモする

アプリは「リカバリーフレーズ」という12個または24個の単語を表示します。

このリカバリーフレーズはウォレット全体を復元するための大切なものです。

なくしたり他人に知られたりすると、暗号資産を失う可能性があります。

パスワードやPINコードの設定

ウォレットにアクセスするためのパスワードやPINコードを設定します。

これにより、他の人があなたのスマートフォンやパソコンを使っても、ウォレットに簡単にアクセスできないようにします。

ウォレットはとても重要なツールになるため、安全管理はしっかりしておいてください。

長いフレーズやパスワードの管理ならばパスワード管理アプリの「１Password」がおすすめです。

暗号資産を始めるならばパスワード管理の安全性に定評のある「１Password」を強くお勧めします。

ウォレットの準備完了

これでウォレットが作成され、暗号資産を送ったり受け取ったりする準備が整いました。

ウォレットアドレス（長い文字と数字の組み合わせ）も表示されるので、誰かから暗号資産を受け取りたいときは、このアドレスを相手に伝えます。

暗号資産ウォレットを安全に管理するためには、適切なセキュリティ対策を行い、リカバリーフレーズやパスワードをしっかりと保管することが重要です。

まとめ

50代でも暗号資産を始める価値はまだまだあります。

人生まだ折り返し地点。

時代の進化をリアルに感じてきたあなただからこそわかるはずです。

暗号資産はこれから20年もかからない時間で世界中で必要不可欠な通貨となっていくでしょう。

これからの進化についていけるように今からしっかり基礎知識を備えて安全に暗号資産を利用していきたいですね。

今、80代の方でスマホをスイスイ使いこなせる人は少ないです。

でも私たち50代は使えていますよね？

それはまだ理解できる頭脳の間に当たり前に使えるようになっていたからです。

だからこそ暗号資産もまだ理解できる頭脳の間に当たり前に使えるようになっておきましょう。

だからこそ興味を持った今日から少しの金額からでもいいので触るクセをつけていってください。

試しに1000円のランチを食べたと思って1000円から始めてみてください。

まだまだ中々踏み出せない人が圧倒的に多い今だからこそ、少しずつ暗号資産を仕込んでおくことが必勝法です。

そしてその暗号資産が大きく育ったときの喜びは言葉では表せないくらいに嬉しいものです。

新しい扉を開いた自分にきっと大満足しますよ。

にほんブログ村